2024-25年度 会長 上　田　一　治

2024-25年度活動方針
このたび第45代　野々市ロータリークラブの会長を拝命いたしました。今までの先輩方が作られてきた伝統や信頼を汚さぬよう全力で努めさせていただきます。また、私はロータリークラブに入会して15年目ですがまだまだ分からないことも多く、実際に会長を受けてもいいのか悩み考えました。ただクラブ会員の皆さんのサポートが頂けるとのことで少し安心しております。
野々市ロータリークラブと今まで交流のなかった2610地区内のクラブとの繋がり、他のエリアとの繋がり、また野々市市と地域をロータリークラブが繋ぎ、さらに野々市ロータリークラブとして世界のロータリークラブを繋ぎ実行、実践し、ステファニーA・アーチック会長のテーマである「ロータリーのマジック」を生み出していきたいと思います。
前任地区大会において、ジャパンハートの𠮷岡秀人先生の講演を聞き𠮷岡先生の活動に大変感銘を受けました。2024−25年度で何かできないかと考えておりましたら、中井幹事と考えが一致し、ジャパンハート（𠮷岡先生）の活動に対して何か応援が出来ないか日々考えておりました。そこでジャパンハートがカンボジア プノンペンに「アジア小児医療センター」を2025年8月に開院されると聞き、野々市ロータリークラブとして何か応援できないかと考えグローバル補助金を思いつきました。プノンペンのロータリークラブとの協力により実行できればいいと思っております。また、このグローバル補助金にむけて他のクラブ、他国のクラブとの繋がりを持ってやっていければいいと思います。
ステファニーA・アーチック会長のテーマは「ロータリーのマジック」と発表されました。「私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません」と語られました。「それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付をするたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジックを生み出すのです」と言われました。このテーマのごとく実行していきたいと思います。

目　　標

1、会員増強　　純増5人（女性会員2名含む）
2、グローバル補助金の達成と実行
3、他のロータリークラブや他地域のロータリークラブとの交流
4、米山奨学生の積極的な受け入れ
5、ロータリー財団、財団寄付150ドル/人、ポリオプラス30ドル/人
　　米山奨学金、普通寄付 6000円/人、特別寄付 10000円/人
6、ポリオプラスソサエティに参加会員10人

二代目バナーデザイン
田嶋 秀之君 (加賀友禅作家)

野々市の花木「椿」をデザインし、背景に喜多家に伝わる立涌紋様を配しエネルギシュなオレンジと野々市市役所の壁の燕脂色の2色で野々市RCらしくモダンに仕上げました。