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どんな人の集まり!
野々市ロータリークラブは様々な職業の人たちの集まりです。毎週水曜日に1時間の会合を持って、親睦を図り、情報交換やゲストスビーカーの話を聴いて見識を深めています。
会員は現在のところ(2022年1月現在)男女含めて41人在籍しています。会長始めクラプ役員は原則1年の任期でクラプ運営に努めます。会員は地域を代表するような経営者や専門職の人が多く、これからボランティア活動をしたい人、知り合いを増やしたい人、異業種交流で学びたい人など様々な動機で入会した人たちです。
野々市ロータリークラブは1980年2月にスタートしました。当初、28人から始まり今日
まで会員間の親睦、地域社会へのボランティア活動などを積極的に行ってきました。
様々な業種の人たちの集まりであるので個々人の職業上のスキルや知恵、知識を活かして地域の諸問題の解決に努めてきました。
ロータリーの成り立ち!
ロータリーの歴史は古く、1905年にシカゴで生まれました。日本で最初に誕生したのは東京クラブで2020年10月で100周年を迎えます。現在は世界200の国や地域で約123万人約3万5千のクラブがあり、日本では約9万人、約2千3百のクラブが活動してます。
ロータリーはこれらの会員のネットワークを活かしながら貧困に苦しむ人々に手をさしのべたり、病気や紛争の解決、母子の健康、水と健康、青少年の育成など多岐にわたる活動を行ってきました。
野々市ロータリークラブの活動!
野々市ロータリークラブは京都府城陽市にある京都城陽ロータリークラブと姉妹提槻、韓国第3の人口を持つ大邸市の大邸青雲ロータリークラブと友好クラプを締結し友情を深めています。
外国との交流はインターナショナルなロータリーなればこそと言うことができます。ほかにも国際的な活動としてベトナムの路上生活をしている子供1200人の健康診断を、またラオスのバンカム地区にラーニングセンター、ITセンター、農業センター、保育園の建設等のサポートなどを行ってきました。
近年は青少年育成のプログラムとして野々市市にある2つの中学校と高校のプラスバンドの合同演奏会(フレンドリー・コンサート)を後援しています。このプログラムは野々市ロータリークラブ25周年記念事業(2004年9月)としてクラブが主催者として全面的に企画運営を行ない、2回目からは市の教育委員会が継続して今日に至っています。
また地域社会活動として、白山麓の植林を6年前から始めました。山を守ることは海を守ることにも繋がり、生態系維持の観点からも大切なこととして会員は理解して取り組んでいます。最近ではなめこの栽培に挑戦し、楽しく自然と触れ合うことの大事さを感じています。
友情と親睦!
このように様々な地域社会への活動をしているロータリーですが、なんと言っても会員間の友情、親睦が根底にあります。「人は人から学ぶ」という言葉があります。素晴らしい人との出会いは人生を変えます。多くの生きる上でのヒントが与えられます。ランチ(時にディナー)を共にしながら語り合うことで自らの成長の機会とすることができます。
野々市ロータリークラブは地域社会に貢献したい人、外国のロータリークラプと交流したい人、人々との触れ合いの中で成長したい人を歓迎します。共に成長への道を歩みませんか。